ブログでの書籍の引用について著作権的にどうなのかを調べてみた
書籍の引用については、基本的には著者の許諾が必要のようです。
とはいえ、一般の人がブログを書くのに許諾を取れないですよね。
どこまでの範囲だとOKなのかを以下の記事を参考にまとめてみました。
- 著作権法上、本の引用・要約・目次をブログに書く時気をつけること。 - ゆるふわいずむ
- これだけは知っておきたい、引用と転載とクリエイティブ・コモンズの事 | 清音のSEOブログ
- [ブログ]書籍のページをWebで引用するとき知っておきたいこと - WEBCRE8.jp
- 著作権法ガイド ブログなどで合法に無料引用できる5要件 無料素材サイト集も
自分の解釈では、以下の3つを守れば大丈夫のようです。
- 出典を明確に記述すること
- 引用であることが明確にわかること
- 自分の文章がメイン、引用がサブであること
テンプレートとしては、以下の様な感じでOKではないでしょうか。
書籍の場合、ISBNコードによって出典元が明らかになりますので、Amazonのリンクを貼っておけばいいように思います。もちろんタイトルと著者名がきちんと表示される形で。
一見それらしいデータを鵜呑みにしていると本質的なことがまったく見えてきません。この意味で「もっともらしいデータ」は「疑わしいデータ」より危険であるともいえます。
ブログなどの記事関しても、同様の方法でいいと思われます。
一番大切なのは自分の文章を書くということですね。